住宅ローン団信特約の代わりの保険
- 家購入時の団信についてですが、契約者になる47歳夫に境界型糖尿病や半年程前に大腸ポリープの手術歴があり、一般団信もしくはワイド団信に入れればいいなという具合なので、がん団信のような特約は厳しい状態です。
そこで、がん等の病気に対し少しでも保障がつけれないか探したところ、保険屋さんから3大疾病になった時、診断確定、入院、再発、通院があれば半年ごとに100万円の一時金が何度でももらえる終身医療保険があると言われました。もらっている期間中は、それを住宅ローン返済にあてられると言われました。ただ、保険金が月に17000円位かかります。
このやり方より他にもっと良いやり方はあるのでしょうか?持病もちなので贅沢は言ってられないのですが、保険料が高くて考えてしまいますが、相場的にはこんなものなのでしょうか? -
はじめまして「ZENCAN」 善が出来る お金も保険も人生も将来設計士ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
では、ご相談の内容から少し具体的な解決策と選択肢を考えてみましょう
1. 終身医療保険の詳細分析
・保険屋さんが提案した「3大疾病時に半年ごとに100万円が支給される終身医療保険」について、以下の点を確認することをお勧めします:
・給付条件:診断確定・入院・再発・通院と、各条件に応じた支払い基準や制限をしっかり確認しましょう。保険によっては、一定期間経過後しか支払われない場合もあります。
・保険料:47歳という年齢、持病の既往歴などが保険料に大きく影響しています。ただ、同様の保障内容で他社の保険商品と比較すると、もう少し安い保険料の選択肢が見つかる可能性があります。複数の保険代理店に相談してみてください。
2. 特定疾病保障付き住宅ローン
・いくつかの銀行や金融機関では、「特定疾病保障付き住宅ローン」を提供しています。このローンでは、3大疾病に該当する場合、残りのローンが免除されることがあります。
・ただし、加入審査が厳しい場合もあり、境界型糖尿病や大腸ポリープの手術歴が影響する可能性が高いです。しかし、金融機関によっては条件が異なるため、事前に相談してみる価値はあります。加入できる場合、保険料は住宅ローン金利に組み込まれる形となり、個別の医療保険よりもコストが抑えられることが多いです。
3. 既往歴でも加入可能な保険の検討
・ワイド団信:一般の団信に加入できない場合の代替策として、既往歴を持つ人でも加入しやすい「ワイド団信」があります。この保険では、通常の団信に比べて引き受け基準が緩和されています。ただし、保険料(もしくは金利の上乗せ)が高くなる点には注意が必要です。
・引き受け基準緩和型医療保険:持病のある人向けに開発された医療保険で、3大疾病のリスクに対応できるものがあります。引き受け条件が通常の保険より緩和されているため、境界型糖尿病や過去のポリープ手術歴があっても加入しやすいです。保険料はやや高めですが、住宅ローンのリスク軽減に使える保障を確保できます。
4. 保険料削減のための工夫
・定期医療保険への切り替え:終身医療保険の代わりに、一定期間だけ保障される定期医療保険を検討してみましょう。これにより、月額保険料を抑えながらも、住宅ローン返済中のリスクに備えることができます。例えば、ローンの返済完了予定までの期間に限定して、定期医療保険に加入する形です。
・保険金額の調整:保障額(例えば半年ごとに100万円など)を必要最低限に設定することで、保険料を抑えることができます。住宅ローン返済に充てる分だけを確保し、それ以外の部分は削減する方向で検討しましょう。
5. 保険料の相場感
・47歳で持病がある場合の医療保険:引き受け基準緩和型や特定疾病保障付きの医療保険では、月額1万~2万円程度が一般的な相場です。
月額17,000円はやや高い部類ですが、保障内容が充実しているなら妥当とも考えられます。・より安価な保険を見つけるには、同条件の保険料比較サイトや保険代理店への相談が有効です。
6. 最適な選択肢の見つけ方
・最終的に、複数の保険商品と住宅ローンの比較が必要です。可能であれば、保険代理店やファイナンシャルプランナー(FP)と相談しながら、保険料や保障内容、加入条件を詳細に検討してください。
・また、FPとの相談では、ライフプラン全体を見据えた提案を受けることができるため、より適切な選択肢を見つける手助けとなります。
以上の具体的なアドバイスをもとに、ご自身の状況に最も合う選択肢を見つけてご検討をおすすめ致します
こやなぎ

