37歳女性おすすめのガン保険について

最近同年代の知人がガンになり、ガン保険に入りたいと思い検討しています。
あまり余裕がないので掛け捨てじゃないか、出来るだけ低価格のものにしたいと思っています。
安さで考え県民共済を検討していたのですが、口コミを拝見すると請求時電話じゃないといけないのに繋がらないなど対応が悪いみたいなので、大手のほうが良いのかなと思うのですが内容がよくわからず考えるのが億劫になってきてしまいました‥
お力をお借りできればと思います

はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。

ご相談いただきありがとうございます。
ガン保険のご検討をされておられ、どのようなガン保険を選べば良いか、何を基準にして考えれば良いか悩ましいと思います

保険を選ぶ前に基本的に社会保障制度がどの様な内容か知っておく必要があります

癌に罹患した場合に2つのご選択として健康保険診療と自由診療の選択があります

「健康保険診療」は国が定めた治療方法で、医療費の3割負担で済みます。

標準的な治療は受けられますが、最新の治療法や薬は使えない場合があります。

「自由診療」は保険適用外の治療で、全額自己負担となります。

最新の免疫療法や分子標的薬、海外で承認されている薬なども使用できますが、治療費は数百万円から1000万円以上になることもあります。

先進医療とは違います

「厚生労働大臣が認めた高度な医療技術を用いた療養その他の療養のうち、保険給付の対象とすべきかどうか検討中の療養」のことです。

有効性や安全性を確保するため、医療技術ごとに治療が受けられる医療機関が限られており、先進医療にかかる技術料は全額自己負担となります。

私たちが病院等で治療を受けるとき、多くの場合、公的医療保険制度が適用されるため、窓口で健康保険証を提示することにより、自己負担額は治療費全体の1~3割で済みます。

一方で、公的医療保険制度が適用されない自由診療というものがあります。

例えば、海外ではすでに利用実績があるものの、日本ではまだ厚生労働省に認可されていない治療や薬等がこれに該当し、自由診療の治療費は全額自己負担になります。

また、公的医療保険制度が適用される治療と自由診療を併用すると、本来公的医療保険制度が適用される治療も全額自己負担になります。

1~3割負担部分と全額自己負担部分が併用される、いわゆる「混合診療」は患者の負担が不当に拡大するおそれや科学的根拠のない特殊な医療の実施を助長するおそれがあることから、日本国内では原則として禁止されているため、自由診療を受ける場合には、全ての費用が自己負担になってしまいます

ガン治療の費用問題

現実的に、給与所得だけでは自由診療の費用を賄うのは困難です。
そのため、ガン保険の重要性が高まっています。

自由診療対応保険の特徴

最近注目されているのが、自由診療にも対応できるガン保険です。このタイプの保険には以下のような特徴があります:

主なコンセプト

健康保険適用外の治療費もカバーし治療の選択肢を広げることで、より良い治療を受けられる可能性があります

実損填補型(実際にかかった費用を補償)年間限度額内で自由診療費用を保障

メリットとして一般的な健康保険診療より治療後の社会復帰が早い最新治療へのアクセス向上します治療費の心配を軽減
- セカンドオピニオンサービス付帯

kookさんかご検討されておられる県民共済について、確かに保険料は安いですが、ご指摘の通り対応面での課題があり限られた給付金や手術代で癌と闘うことは難しい思います

また、ガン保障は基本的で、自由診療には対応していません。

選択のポイントとして保障内容の確認をされているかと思いますが、診断給付金、治療給付金、入院給付金の額などが基本的な保障となります
自由診療対応は難しいと思います

ご提案として具体的な検討方法
- 複数社の見積もりを取る
- 保険ショップで比較検討
- 自分にとって重要な保障を優先順位付け
自由診療の保障内容や給付金や治療代の直接払い薬科代の制限があるか無いか…出口効果も様々です

保障が青天井でも対応されるか、高額な治療費に制限があり治療代の立替払いが必要な会社もありますのでご注意が必要です

30歳という年齢を考えると、長期的な視点で保障内容と保険料のバランスを見極めることが大切です。

最初は基本的な保障から始めて、経済状況の変化に応じて見直すことも可能です。
何か具体的な疑問が御座いましたらお問い合わせ頂ければ幸いです

ファイナンシャルプランナー
こやなぎ