生命保険の告知についての質問です。
- ①健康診断で問題を指摘された場合、診察を受けてから告知した方がいいのでしょうか?
②病歴の詳細内容に「経過」の質問があるのですが「経過」とはどういう意味でしょうか?
③以前こちらで質問させて頂いた時に5年以内の病歴の詳細内容は記憶の範囲以内での記載で構わないとの返答を頂いたのですが例えば投薬されていたのに覚えていなかった為記入をしなかった場合、告知義務違反にはならないのでしょうか?
④5年以内の病歴の7日間以上の診察や投薬などの日数の数え方について初めて受診した日を1日目として数えるのでしょうか?
例・月曜日(初めての受診日)〜日曜日(最後の受診日)の日数は6日間なのか7日間なのか?
質問は以上になります。お忙しいと思いますがご返答お願い致します。 -
はじめまして「ZENCAN」 善が出来る お金も保険も人生も将来設計士ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
ご回答が少々長い文章で誠に恐れ入ります…
1. 「健康診断で問題を指摘された場合、診察を受けてから告知した方がいいのでしょうか?」
健康診断で指摘を受けた場合、指摘された内容自体も告知対象になります。
診察を受けるかどうかは別として、健康診断での指摘事項は「現在の健康状態」に該当するため、正確に申告する必要があります。
診察後に詳細な情報を得て告知する形も可能ですが、告知のタイミングを遅らせると不正と見なされるリスクもあるため、慎重に対応してください。
2. 「病歴の詳細内容に「経過」の質問があるのですが、「経過」とはどういう意味でしょうか?」
「経過」とは、病気の進行状況や治療内容、結果のことを指します。具体的には以下の点を記載する必要があります:
・症状がどのように進行したか(悪化した、改善した、完治したなど)
・どのような治療を受けたか(投薬、手術、リハビリなど)
・現在の状態(症状が残っている、再発の可能性があるなど)
「経過」を記載する際は、できるだけ具体的な情報を記憶に基づいて記載してください。
3. 「記憶の範囲で記載した場合、告知義務違反にならないのか?」
基本的に、保険会社は契約者の誠実性に基づいて告知を評価します。
そのため、記憶の範囲で正直に記載した場合、それ自体が告知義務違反と見なされることはありません。
ただし、後日保険会社が医療記録を確認し、明らかに重要な情報が漏れていた場合には、誠実性が問われる可能性があります。
特に薬の投与履歴や病名などが抜けていた場合には、トラブルに発展することもあるため、不明点があれば医師や薬局で記録を確認するのが安心です。
4. 「7日間以上の診察や投薬の日数の数え方について」
初めて受診した日を1日目として数えます。
そのため、以下の例の場合:
・月曜日(初診日)~日曜日(最後の受診日)この場合は7日間と数えます。同じように、1週間以上の治療や投薬が続いた場合は正確に申告する必要があります。
補足:告知は「誠実さ」が重要
生命保険の告知は、健康状態に基づいて契約条件を決めるための重要な手続きです。
告知義務違反が発覚した場合、契約解除や保険金の不払いなどのリスクがあります。
しかし、記憶の範囲で正直に申告し、誤りがあった場合には速やかに訂正することで、多くの場合トラブルを防ぐことができます。
誠実で正確な告知を心がけていれば、契約後も安心して保険を利用できますので、慎重かつ丁寧に対応してください。
何か不明点があれば、信頼できる保険担当者やFPに相談するのも一つの方法です。
どの質問も生命保険において非常に大切なテーマですので、心配な点があればさらに詳しくお答えします。
ご安心して手続きを進められることを願っています。
こやなぎ

