住宅ローン(団信)と手術について
- お世話になります。
住宅ローンの仮審査申し込みが終わり、本審査の手前にいます。
過去に子宮筋腫での手術をしており(1泊2日の簡易的なもの)、秋に再発防止と子供を希望しないことから全摘手術を決めました。
団信の告知事項に子宮筋腫があることを知らず、困惑しております。
過去の病歴だけならまだしも、これから手術予定となるとワイド団信でもほぼ落ちるという認識でよいでしょうか。
なお1981年以前の物件のためフラット35は利用出来ません。 -
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します
住宅ローンの本審査を控えていらっしゃる中、団信について不安な点がありご心配ですね
団信の告知と審査について
団信(団体信用生命保険)は、住宅ローンの返済中にご契約者さまに万が一のことがあった場合、ご本人に代わってローンの残債が完済されるという保険です加入にあたっては、健康状態について告知する必要があり
子宮筋腫は団信の告知事項に含まれますこれまでの手術歴に加え、今後の手術予定も告知する必要があります
告知内容から、保険会社は引き受けの可否を判断をしますが
ワイド団信での審査について一般的な団信よりも引受基準が緩和されている商品である為 高血圧や糖尿病といった持病がある方でも加入できる可能性があります。
しかし、子宮筋腫の再発防止と全摘手術を予定されている状況ですと、ワイド団信でも審査に通るのが難しいケースはあります特に、がん団信のように特定の疾病に特化した保険の場合、条件が厳しくなることがあります。
手術時期をずらすことによる影響について
手術の時期を来年以降に延期した場合、告知時点では手術を来年以降に延期する場合、現在は症状が落ち着いていて医師からも「緊急性がない」と判断されているならば、団信告知において「今後の治療予定なし」と申告する余地が出てくる可能性があります
ただし、「手術を予定していたが延期した」事実が医師の診断書などに記載されると、それが告知対象になる場合があります
告知を回避するための延期とみなされた場合、保険会社によっては問題視される可能性もあるため、医師との相談が非常に重要です告知内容に虚偽や事実と異なる点があった場合、保険金が支払われない「告知義務違反」となる可能性があります
告知義務違反は、告知書に記載する事実を故意に記載しなかったり、事実と異なることを記載したりした場合に該当します
たとえ悪意がなくても、告知義務違反と判断される可能性があるため、事実を正しく告知する必要がありますそのため、告知書には現時点での健康状態を正しく記入することが重要です
今後のご対応について
ご不安を解消するため、まずは以下の対応をご検討されては如何でしょうか告知書の確認として、加入を検討されている団信の告知書を再度よく読み、何をどこまで告知する必要があるのかを確認してください
金融機関にご相談をお勧め致します
住宅ローンを申し込んでいる金融機関の担当者にご相談いただくのが確実です団信の審査は保険会社がおこないますが、金融機関が複数の団信商品を取り扱っている場合があります
担当者に状況を伝え、どのような選択肢があるか相談してみてください
住宅ローンの本審査と団信の審査は並行して進むことがほとんどです
状況を正直に伝え、最適な方法を探していくことをおすすめします
何かご不明な点がありましたらご連絡を頂ければ幸いですファイナンシャルプランナー
こやなぎ

