既往歴がある人の医療保険加入について。
- 旦那の医療保険加入について分からない事があるので質問させて下さい。
半年前に気胸になったのですが医療保険に加入したいです。完治はしていませんが現在、通院や治療はしていません。
そこで質問なのですが
①緩和型の保険に加入した場合気胸が再発しても入院や手術の保険金は下りるのでしょうか?
②5年後に健康な人が入れる保険に加入した場合告知の5年以内の病歴は旦那の場合完治していないので5年経過していても告知をするのでしょうか?
告知をしなかった場合、保険金は下りるのでしょうか?
質問は以上になります。お忙しいと思いますがご返答よろしくお願い致します。 -
ご質問ありがとうございます。
貴重な追加情報をいただきました。
ご主人様が気胸で入院され、胸腔ドレナージの治療を受けられたとのこと。
さらに、ブラが残存している状況もあり、完治ではないという現状ですね。
将来の安心を確保するために医療保険への加入を検討されているお気持ち、深く共感いたします。
以下に、追加の情報を踏まえてご回答させて頂きます
1. 緩和型保険の場合:ブラの残存と保険金支払いについて
緩和型医療保険は、既往歴があっても加入しやすい仕組みですが、注意すべきポイントがいくつかあります。
・気胸関連の保障は制限される可能性が高い
現在、ブラが残っている状況が「再発リスクがある」と判断される可能性が高いため、緩和型保険でも「気胸関連」の入院や手術については免責事項として扱われることが多いです。そのため、再発時に保険金が下りない場合があります。
・免責期間の影響
契約後1~2年は、病歴に関連する症状全般について保障が制限される「免責期間」が設定される場合があります。
再発や新たな治療がこの期間中に発生した場合、保障の対象外になることがあります。
➡ 解決策として:
ご加入を検討する際には、気胸の保障可否や免責条件について、保険会社に直接確認を取り、可能な限り詳細な説明を受けてください。2. 一般の医療保険に切り替えた際の告知義務について
現状、ブラの残存があるため「完治」の状態ではありません。
この場合、今後5年間通院や治療がなくても、告知の際には**「完治していない」事実を開示する必要**がある可能性が高いです。
・保険会社の判断基準
多くの保険会社では、加入時点での「未完治の持病」がある場合、それに関連する症状や再発については引き続き告知が求められます。ただし、長期間にわたり通院や治療歴がない場合、「リスクが低い」と評価され、通常の医療保険に加入できる可能性もあります。
➡ 解決策として:
完治の可能性について医師に相談し、完治の基準や再発リスクに関する診断書を取得しておくことで、保険会社への交渉材料とすることができます。3. 告知義務違反がもたらすリスク
告知義務は、保険契約を結ぶ上での「最重要事項」です。以下の理由から、告知をしなかったり、不正確な告知をすることは避けるべきです。
1、契約解除の可能性
保険会社が告知義務違反を認定した場合、契約そのものが解除されるリスクがあります。これにより、過去の保険料が無効になるだけでなく、再加入が難しくなる可能性も。
2、保険金不払い
告知義務違反が原因で、万が一の入院や手術時に保険金の支払いが拒否される可能性があります。
この場合、ご家族の経済的な負担が大きくなる恐れがあります。
➡ 安心のために:
正直な告知は、将来のご主人様とご家族の安心を守るための重要な一歩です。たとえ厳しい条件があっても、誠実な告知は保険会社との信頼関係を築く基盤となります。プロFPとしての提案:未来へのプランニング
1、短期的な保険加入:緩和型医療保険を検討
現在の状況をカバーするため、まずは緩和型保険を利用して最低限の保障を確保しましょう。ただし、加入時には気胸が保障されるかを必ず確認してください。
2、長期的な視点:一般保険への切り替えを目指す
5年間、通院や治療歴がなければ、一般の医療保険に切り替えられる可能性が高まります。完治に向けた医師との相談や健康管理を行いながら、将来的な切り替えを目指しましょう。
3、保険の見直しと柔軟な対応
保険は一度契約して終わりではありません。ご主人様の健康状態や家族の状況に応じて定期的に見直しを行い、最適な保障を選び続けることが大切です。
最後に:安心をつくるのは「今この瞬間」から
気胸という難しい状況を経験されながらも、未来の安心を求めて前向きに行動されていること、心から敬意を表します。
ご主人様の健康とご家族の安心を支えるために、保険の活用はとても重要です。
このプロセスが、ご家族にとって「明日をもっと安心して迎えられる道」となることを願っております。
どうぞ一歩ずつ、一緒に最善の選択を考えてされては如何でしょうか?
こやなぎ

