医師に診断名を告げられていない場合の団信告知について

現在軽微な緊張などの症状から心療内科に通っています。
ただし医師からは具体的な診断名を伝えられておらず、一旦投薬しつ定期通院をしています。

今回住宅ローンの団信告知にあたり上記の内容を記入するのですが、
web団信の記入項目に沿っていくと
3ヶ月以内の診察、通院の項目において、
「告知病名」「入院手術の有無」「現在の状況」「投薬の有無」に答えるのみとなっています。

上記に沿って回答すると、
「診断名はついていない」
「入院手術はしていない」
「治療中」
「薬は◯◯を服用中」
というのみになるかなと思うのですがこんな簡素で問題ないでしょうか?

はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。

住宅ローンの団信告知の件、ご心配されておられる様ですね

告知内容が簡素で問題ないかという点についてお伝えさせて頂きます

団信告知の基本的な考え方
団信(団体信用生命保険)の告知は「ありのままを正確に告知する」ことが最も重要です。

告知義務違反となると、万が一の際に保険金が支払われないといった重大な事態に繋がりかねません。

告知内容について
ご記載いただいた内容で、現状を正確に伝えているのであれば、基本的には問題ないと考えられます。

「診断名はついていない」医師から具体的な診断名を伝えられていないのであれば、その旨を正直に記載してください。

無理に診断名を推測して書く必要はありません。
「入院手術はしていない」その通りに記載してください。

「治療中」
現在も心療内科に通院し、治療を受けているのであれば、「治療中」と記載するのが適切です。

「薬は◯◯を服用中」服用している薬の名称を正確に記載してください。

追加でご検討する
もし可能であれば、以下の点も補足情報として検討すると、より丁寧な告知になるかもしれません。

「軽微な緊張などの症状」の補足:として
告知書の自由記載欄や、別途添付できる書類があれば、「軽微な緊張などの症状で、具体的な診断名は出ていないが、医師の指示のもと定期的に通院し、投薬治療を受けている」といったように、もう少し詳しく状況を説明することも考えられます。

主治医への確認: 告知内容について不安があれば、一度主治医に「団信告知で現在の症状についてどのように記載すれば良いか」を相談してみるのも良いでしょう。

医師が団信告知に必要な情報提供に協力してくれる場合があります。

診断名がなくても、病状についての簡単な説明や、今後の見通しなど、医師の言葉を借りて記載できると、より明確になります。

保険会社への問い合わせ: 不安な場合は、団信を引き受ける保険会社や、住宅ローンを申し込む金融機関に直接問い合わせて、現在の状況での告知方法について確認することも一つの手です。

ただし、この場合も、あくまで一般論としての回答になることが多く、最終的な告知内容はご自身の判断になります。

まとめ
重要なのは、隠さずに、知り得る範囲で真実を伝えることです。ご提示の内容が現状を正確に表しているのであれば、web団信の項目に沿って簡素に回答しても問題ない可能性が高いです。

ご自身の状況に合わせて、追加で補足できる情報がないか、主治医や金融機関に相談することも視野に入れながら、慎重に進めてください

ファイナンシャルプランナー
こやなぎ