軽度知的障害でも加入できる?
- 軽度知的障害を持っている親戚がおります
年齢は33歳、仕事は就労Bで仕事しています
他に病歴、治療歴はありません
加入できる医療保険はありますか? -
はじめまして。「ZENCAN」—— 善が出来る お金も保険も人生も 将来設計士
ファイナンシャルプランナーの 小柳善寛 と申します。ご親戚の将来を想い、医療保険について真剣に考えていらっしゃるsakimama55さんの優しさが伝わってきます。
少しでも安心できる選択肢が見つかるよう、心を込めてお答えします。
軽度知的障害のある方が医療保険に加入できる可能性
軽度知的障害がある方でも、 医療保険に加入できる可能性は十分にあります。
ただし、保険会社ごとに審査基準が異なるため、以下のポイントが重要になります。1. 判断能力と契約意思
保険契約を結ぶ際には、 「契約内容を理解し、自分で判断できる能力」 が求められます。
軽度知的障害がある場合でも、 普段の生活や就労状況から「判断能力がある」と認められれば、加入の可能性は十分あります。2. 健康状態(他の病歴がないこと)
今回のケースでは 他の病歴や治療歴がない とのこと。
これは 大きなプラス要素 になります。3. 就労状況
就労支援B型事業所で働いているとのことですが「就労している=自立した生活を送っている」と前向きに評価されることもあります。
ただし、保険会社によって審査の見方が異なるため、具体的にどのような仕事をされているかなど、詳しく確認してみると良いでしょう。
加入の可能性がある医療保険の種類
1、引受基準緩和型医療保険
→ 告知項目が少なく、障害があっても加入しやすい保険 です。保険料がやや高め であり、 加入後1年間は保障が制限される ことが多いため、条件をしっかり確認しましょう。
2、無選択型医療保険
→ 健康状態の告知が不要な保険で、 基本的に誰でも加入可能 です。しかし、 保険料が高く、保障範囲が狭い ため、慎重に検討する必要があります。
3、特定の共済(都道府県民共済・生協の共済など)
→ 一部の共済では、 比較的緩やかな審査基準で加入できることがあります。共済は地域によって内容が異なるため、 お住まいの地域で利用可能か確認してみると良いでしょう。
具体的なアクションプラン
1. まずは一般の医療保険に申し込んでみる
→ 障害があるからといって、最初から諦める必要はありません。
一般の医療保険でも審査が通る可能性があるため、 まずは申し込んでみることをおすすめします。2. 引受基準緩和型を検討する
→ 一般の医療保険が難しい場合、 引受基準緩和型医療保険を候補に入れましょう。
複数社を比較し、ご親戚の状況に最適なものを選ぶことが大切です。3. 共済や生協の医療保障制度を確認する
→ 民間の保険会社で難しい場合、 共済の医療保障も視野に入れると選択肢が広がります。最後に
ご親戚の将来のために、 相談者さまが「できること」を真剣に考えていらっしゃる姿勢は、とても素晴らしいことです。
「何かあったときに備えておきたい」—— そのお気持ちに応えられる保険はきっと見つかります。
保険選びは少し複雑ですが、焦らず、一つずつ確認しながら進めていいかれては如何でしょうか
こやなぎ

