持病ありの保険加入について
- 1年前に、大腸の内視鏡検査でポリープが見つかり、切除して病理検査をした結果、大腸の上皮内がんと診断されました。その時先生には完治と言われ、1年後にまた検診に来てと言われました。
1年たち検診に行こうと思うのですが、また再発なり転移なりしていたら怖いと思い、保険に加入しようと思ったのですが、このような状況でも入れる保険はあるのでしょうか?
ちなみに、若い時から加入している保険があり、入院1日5000円、手術1回10万円、特約に3大疾病で入院したら2年に1回50万でる保険に加入しています。ただ古い保険なので、先進医療特約がついていなく、それを補う為にも、新しい保険追加を検討した方がいいのではと思いました。
ご助言宜しくお願いします。 -
はじめまして「ZENCAN」 善が出来る お金も保険も人生も将来設計士ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
ポリープ切除後に「完治」と診断を受けられたとのこと、大変安心されたことと思います。
一方で再発や転移へのご不安もあり、そのお気持ちは非常によく理解できます。保険はご自身とご家族の将来を守る大切な備えですので、最善の選択を一緒に考えていきましょう。
保険加入についての可能性
現在の状況では、医療保険やがん保険に新規加入する際、過去の病歴や診断内容は告知義務の対象になります。
確かに今のご状況から保険のご加入のご検討される際には引受の目安ハードルが上がると思います
以下のような選択肢があります。
1、引受緩和型(限定告知型)保険
健康状態に関する告知項目が少ないため、持病をお持ちの方や病歴のある方でも加入しやすい保険です。
一般の保険に比べて保険料はやや高めですが、保障を確保するための選択肢として有力です。
2、再発・転移の有無を確認後に加入を検討
1年後の検診結果を待ち、その結果に基づいて一般的な医療保険やがん保険の加入を検討する方法です。
もし「問題なし」と判断された場合、保険会社によっては一定期間(例:5年程度)を経た後に条件付きで加入できる場合があります。
但し多くの保険会社の告知項目は「今までにがん
3、既契約の保険の見直しや追加特約の検討
現在ご加入中の保険は、基本的な保障に加え三大疾病の特約もついており、とても優れた内容です。
しかし、ご指摘の通り「先進医療特約」がないため、これを補完する形で特約の追加や、新しい保険の一部補強を検討する価値があります。
追加保険を検討する理由とポイント
進歩する医療技術に対応するための保障は、将来の安心感を高める重要な要素です。「先進医療特約」は、特に高額になるケースが多い先進医療をカバーするための重要なオプションです。
例えば、陽子線治療や重粒子線治療などが対象となります。
また、医療保険の選定にあたっては以下の点も考慮すると良いでしょう。
・日帰り入院や通院治療への対応
現代の医療では短期入院や外来治療が増えているため、それに対応できる保険を選ぶことがポイントです。・自由診療や差額費用の保障
公的医療保険がカバーしない部分を補える保険が安心です。但し、自由診療の全額保障をチェイスするには告知項目に該当しなくても過去の病歴として保険会社の引受の目安的に厳しい査定があると思います
質問者様がすでに過去の不安を乗り越え、未来に備えるために行動を起こされていることに、心から敬意を表します。「保険に入れるか」という視点も大事ですが、「どのように最善の備えを作るか」を考えることがこれからの安心につながります。
新たな保障を検討する際は、まずは信頼できる保険担当者やFPに相談し、細かな条件やリスクを確認していきましょう。
医療技術は日進月歩で進化しています。質問者様が1年後の検診をしっかり受け、その後も健康的な日々を歩まれることを心からお祈りしています。
何か不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
こやなぎ

