変額保険のメリット・デメリットの確認と他社との比較がしたい
- 窓口になってくれている保険会社でライフプランを立てていただき、ウチに適切な保険を紹介していただきました。
それが今回相談したい変額保険になります。
前提条件
・世帯主(会社員)
・配偶者(公務員)
・子供1(6歳)
・子供2(2歳)
今時点でウチが契約している保険証券の情報、立てたライフプランからの情報から以下のような変額保険を配偶者に契約してはどうかと提案されました。
・保険金額3000万円
・保険期間80歳
・払込期間80歳
・保険料(月払い)42540円
・リビング・ニーズ特約
月々の支払い額が大きいのですが、メリットの方が大きいと思って契約しようと思っています。ですが、やはり額が大きいので他社との比較をさせていただきたいと思って質問させていただきました。
また、私の理解があっているのかどうかも同時にチェックしてもらえると助かります。
変額保険のメリット・デメリット
デメリットは
・10年以内の解約。
・自分達で運用するので、決まった額はもらえない。
・手数料は引かれる。
・諸々あり保険料が高い。
メリットは
・普通に投資した場合税金(20.315%)を払うよりも安く利益を貰える。
・もし何かあった場合は、3000万が貰える。
注意事項
・10年以上過ぎたタイミングで支払いきつい場合は払込済みにして運用する。ただし手数料は年ごとに引かれる。 -
ライプランをされ奥様が契約者・被保険者の変額保険をご検討されておられるのですね…
家族構成はお子様を含めて4人家族。
今回、奥様を契約者・被保険者とする3000万円の変額保険の目的は明確でしょうか?死亡のリスクは、通常、世帯主のご主人様の責任者です。奥様では有りません。
例えば、ご主人様が住宅ローンを負債者で、住所ローンの団信が100%の場合、奥様の万が一の保障とし奥様の死亡保障としお考えであれば少し分かる気がします。国からの遺族年金の保障を考慮すれば3000万円の保障は必要でしょうか?
80歳までの3000万円の有期の変額保険の目的がランニングのファイナンシャルゴールを退職後の中期、長期の目標としておられる場合、変額保険の積立金は、主に株式や債券に投資して積極的に運用をお考えではありませんか?
利益がでた場合は保険金や解約返戻金が増えて加入者に還元されますが、逆に損失がでた場合は保険金や解約返戻金が減って加入者が損をすることになります。
変額保険は、保険金や解約返戻金が運用実績により変動しますが、実は死亡保険金は最低金額が保証されています。
もし、この最低保証がなければ、変額保険はハイリスク・ハイリターン商品で間違いありません。
akiakiさんのライフプランのキャッシュフローの収支のバランスの貯蓄割合から総合的に考えて、変額の保険料(月払い) 42540円、年間保険料 510,480の割合がどれぐらいの負担されるかなども大事だと思います。
また、一般的な積立保険と違って、株式で運用する投資信託を選択することができるので、元本割れのリスクもありますが通常の保険と違って大きなリターンを狙うことができます。
こうした点が相談者さまの不安要素としてお感じになるところかもしれません。
変額保険だけではなく、外貨建て保険などと組み合わせてポートフォリオをお考えになるのも良いかもしれません。
皆様の大事な年金を運用しているGPIFをご存知でしょうか?
GPIFとはGovernment Pension Investment Fundの略で、日本の年金積立金管理運用独立行政法人のことです。預託された公的年金積立金の管理、運用を行っています。
年金保険料から集められた公的年金積立金は、厚生労働大臣の預託により、GPIFが信託銀行や投資顧問会社などの運用受託機関を通して国内外の債券市場や株式市場で運用し、運用収益とともに年金給付の原資とします。公的年金という性質上、長期的に安全かつ効率的な観点が重視されますが、2014年度以降、運用改善の流れからリスク運用の比率が高まり、国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%という基本ポートフォリオが組まれてきました。
2020年4月から5年間の第4期中期目標期間においては、各25%ずつに変更されています。
低金利の影響は、預金でお金を増やすことが難しくなっただけではなく、円建て保険などの保険商品の保障内容などにも影響が出ています。
お金を増やしたり、万一の保障を準備したりするには、預金以外の金融資産を持つことや、日本円以外の通貨に投資することも選択肢として広がっています。
このような金融商品には、内容や程度の違いはあるものの「リターン」と「リスク」の両方が備わっています。リターンは「収益」を表し、リスクは「リターンの振れ幅の大きさ」を意味します。大きなリターンを期待すると、変動幅が大きくなり、リスクが大きくなります。
逆に、小さなリターンであれば変動幅は小さくなり、リスクも小さくなるのです。リスクと上手に付き合う方法は、投資先や投資の時期を分散させることです。
みなさんは「卵は一つのカゴに盛るな」ということわざをご存知ですか?一つのカゴにすべての卵を盛っていた場合、カゴを落としてしまうと、卵はすべて割れてしまいます。
いくつかのカゴに分けて卵を盛っていれば、一つのカゴを落としても、すべての卵を割ることを避けられるということわざです。価格が変動する資産を持つときには「投資先や投資時期などを分散させる」ということが大切なのです。
分散投資の考え方のうち「資産・通貨の分散」と「時間の分散」について少しご紹介致します。
資産・通貨の分散
「資産・通貨の分散」とは、一つの資産に全額を投資するのではなく、日本円と米ドルなどの外国の通貨を組み合わせたり、株と債券などの値動きの異なる資産を組み合わせたりすることです。金融資産を組み合わせて投資すると、ある資産が値下がりしていても、他の資産が値上がりしていれば、結果として損失を抑えることができます。
すべてのお金を一つの資産に集中投資していると、その資産がマイナスになれば全体がマイナスになってしまいます。
異なる資産に分散して投資するとリスクを低減する効果と収益を期待することができます。一度にたくさんの金額を同じ投資対象に投資するよりも、複数の資産や通貨を組み合わせて投資することを検討された方が良いでしょう。
時間の分散
「時間の分散」とは、一度に全額を投資するのではなく、時間を分けて同じ金額で同じ投資対象に投資すると、一度で購入するよりも購入金額を抑える効果が期待できます。
代表的な方法として「ドル・コスト平均法」があります。
ドル・コスト平均法とは、長い期間をかけて、“定期的”に“一定の金額”で“同じ投資対象”を買い続けていく方法です。価格が高いときに買いすぎることや、価格が安いときに買うチャンスを逃さないで買うことができる投資方法です。
例えば、米ドルを毎月1万円積み立てているとしましょう。米ドルが100円の時には、100米ドルと交換できます。米ドルが120円の時には、約83米ドルと交換できます。価格は日々変わるので、購入する金額を一定にして買い続けていくと購入価格が平均化されます。
投資信託の積み立てや外貨建て保険の平準払い(保険料払込期間満了まで一定の保険料を支払う方法)などは、時間の分散を利用することができます。
時間の分散は、購入のタイミングを悩むこともありませんし、長期的な資産形成を考えている人向けの方法です。
まとまったお金を準備できなくても、時間をかけて積み立てることで資産形成をすることができます。分散投資を味方にして、リスクや将来に備えてみてはいかがでしょうか。
akiakiさんから理解があっているのかどうかも同時にチェックとして以下の内容のご質問ですが…
「変額保険のメリット・デメリット
デメリットは
・10年以内の解約。
・自分達で運用するので、決まった額はもらえない。
・手数料は引かれる。
・諸々あり保険料が高い。メリットは
・普通に投資した場合税金(20.315%)を払うよりも安く利益を貰える。
・もし何かあった場合は、3000万が貰える。」正しく理解されておられます。
また、注意事項として「10年以上過ぎたタイミングで支払いきつい場合は払込済みにして運用する。ただし手数料は年ごとに引かれる」
と御座いますが、例えば分散をせずに、一社だけの変額保険だけで近日中にお手続きをされてスタートされ、10年後に払い済保険にした場合、今後、経済指標は実体経済と乖離している為に高値掴みになる可能性が高く、払い済後の運用はご注意下さい。
こやなぎ

