お金も、保険も、人生も、
共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!
佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。
オージービーフと讃岐うどんの行方〜TPPでどうなる!?
私たちの身近な食材を通じて、TPPがどうなるのか・・。
ハンバーグチェーンのびっくりドンキーは主力のハンバーグの枠を超え、オージービーフ専門
店をオープン。
人気を博しているという。TPPに入ると、おいしい牛肉が手軽に食べられることになるの
でしょうか?
オーストラリアでは、それを見越した動きが...
一方、ニッポンが誇る「和牛」、生き残りをかけた戦略とは?
また、いま人気の讃岐うどんだが、その90%がオーストラリア産の小麦粉を使っていると
か・・・。

オーストラリアの牧場に立つ、沸騰ナビゲーター
シェア36%がオージービーフ
輸入牛肉で勝負する外食産業があります。
ハンバーグレストランでおなじみの「びっくりドンキー」。
メニューはすべてオーストラリア産とニュージーランド産の牛肉を使っています。
店舗数は約300店舗、さらにオージービーフ100%を売りにする店を東京・麻布十番の
一等地に出店、勝負に。
しかも、売りは肉本来の味がわかる調理法のローストビーフ。
今やオージービーフは安さだけでなく、味を売りに日本に攻め込んできています。
なんと日本の消費シェアは36%になっていました。

麻布十番のオージービーフ専門店
オーストラリアで“和牛”ブーム
オージービーフの現状を知るべく、オーストラリアに。
そこには驚くべき光景が…ハンバーガーレストランでシドニーっ子たちが美味しそうに頬張る
のは、なんと“和牛”ハンバーガー。街を見渡すと、レストランには“WAGYU”の文字が目立
つそうです。
実はいま、オーストラリアは空前の和牛ブーム、柔らかくとろける霜降りの美味しさを発見。
さらに驚くべきは、この和牛は日本から輸出したものではなく、なんと“和牛”という名の
オージービーフ。
一体どういうことなのか?TPPで、このオーストラリア産“和牛”が日本に輸入される日は
近いのでしょうか?

オーストラリアで沸騰する“和牛バーガー”
日本が誇る“ブランド牛”
いっぽう日本の牛肉、本家本元の“和牛”も負けてはいません。
貿易が自由化されても心配する様子が無いのが、日本が誇るブランド牛“神戸牛”。
それもそのはず“神戸牛”のブランドに認定されるのは、わずか12頭の種牛から生まれた
牛だけ。
さらに、その中から特別に選ばれた牛だけが、最高の牛肉“神戸牛”の称号が得られます。
その格付けの現場。ABCの3段階に分けられ、さらにAランクを5段階に選別、選ばれた牛だ
けが“神戸牛”と呼ばれるのです。

食肉工場で格付けされる神戸牛
未来予測
日豪最強タッグで 他給率アップ!
日本とオーストラリアは、真逆の関係。
食、エネルギー、技術力など、「持つ国」「持たざる国」ゆえ、相互補完的に両国が手を組め
ば、自由貿易の時代、日豪は最強のタッグになるだろうと・・。
また、日本の食料自給率は39%なのに対し、オーストラリアは187%と、食の生産大国。
日本はオーストラリアとタッグを組めば、自給率ならぬ「他給率」という発想で、食の安定的
な確保が可能になります。
また、他給率のもう一つの発想で、ニッポンハムのように、オーストラリアの広大な土地を
利用して、牛の肥育をし、安定的に日本に供給するという考えもあります。
TPPをはじめ、自由貿易が進行する中で、オーストラリアとの連携強化は、日本の賢明な策に
なるのではないでしょうか。
お金も、保険も、人生も、
共に夢を叶えるパートナー
未来あんしい隊
ライフプラン
描けてますか
、
あなたの人生。ご家族の将来。
幸せは、未来を見通すことから。
ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を
シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。
現在と未来。自分と家族。
夢と現実
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佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。
オージービーフと讃岐うどんの行方〜TPPでどうなる!?
私たちの身近な食材を通じて、TPPがどうなるのか・・。
ハンバーグチェーンのびっくりドンキーは主力のハンバーグの枠を超え、オージービーフ専門
店をオープン。
人気を博しているという。TPPに入ると、おいしい牛肉が手軽に食べられることになるの
でしょうか?
オーストラリアでは、それを見越した動きが...
一方、ニッポンが誇る「和牛」、生き残りをかけた戦略とは?
また、いま人気の讃岐うどんだが、その90%がオーストラリア産の小麦粉を使っていると
か・・・。

オーストラリアの牧場に立つ、沸騰ナビゲーター
シェア36%がオージービーフ
輸入牛肉で勝負する外食産業があります。
ハンバーグレストランでおなじみの「びっくりドンキー」。
メニューはすべてオーストラリア産とニュージーランド産の牛肉を使っています。
店舗数は約300店舗、さらにオージービーフ100%を売りにする店を東京・麻布十番の
一等地に出店、勝負に。
しかも、売りは肉本来の味がわかる調理法のローストビーフ。
今やオージービーフは安さだけでなく、味を売りに日本に攻め込んできています。
なんと日本の消費シェアは36%になっていました。

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オーストラリアで“和牛”ブーム
オージービーフの現状を知るべく、オーストラリアに。
そこには驚くべき光景が…ハンバーガーレストランでシドニーっ子たちが美味しそうに頬張る
のは、なんと“和牛”ハンバーガー。街を見渡すと、レストランには“WAGYU”の文字が目立
つそうです。
実はいま、オーストラリアは空前の和牛ブーム、柔らかくとろける霜降りの美味しさを発見。
さらに驚くべきは、この和牛は日本から輸出したものではなく、なんと“和牛”という名の
オージービーフ。
一体どういうことなのか?TPPで、このオーストラリア産“和牛”が日本に輸入される日は
近いのでしょうか?

オーストラリアで沸騰する“和牛バーガー”
日本が誇る“ブランド牛”
いっぽう日本の牛肉、本家本元の“和牛”も負けてはいません。
貿易が自由化されても心配する様子が無いのが、日本が誇るブランド牛“神戸牛”。
それもそのはず“神戸牛”のブランドに認定されるのは、わずか12頭の種牛から生まれた
牛だけ。
さらに、その中から特別に選ばれた牛だけが、最高の牛肉“神戸牛”の称号が得られます。
その格付けの現場。ABCの3段階に分けられ、さらにAランクを5段階に選別、選ばれた牛だ
けが“神戸牛”と呼ばれるのです。

食肉工場で格付けされる神戸牛
未来予測
日豪最強タッグで 他給率アップ!
日本とオーストラリアは、真逆の関係。
食、エネルギー、技術力など、「持つ国」「持たざる国」ゆえ、相互補完的に両国が手を組め
ば、自由貿易の時代、日豪は最強のタッグになるだろうと・・。
また、日本の食料自給率は39%なのに対し、オーストラリアは187%と、食の生産大国。
日本はオーストラリアとタッグを組めば、自給率ならぬ「他給率」という発想で、食の安定的
な確保が可能になります。
また、他給率のもう一つの発想で、ニッポンハムのように、オーストラリアの広大な土地を
利用して、牛の肥育をし、安定的に日本に供給するという考えもあります。
TPPをはじめ、自由貿易が進行する中で、オーストラリアとの連携強化は、日本の賢明な策に
なるのではないでしょうか。
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シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。
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