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2015年08月03日

ライフプラン〜女性向け住宅ローンの上手な選び方

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

ファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


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シングル女性や共働きの妻が住宅ローンを組むことも近頃珍しくなくなってきました。

しかしその中で、結婚したら?出産したら?病気になったら?など、女性ならではの心配事が

たくさんあるのも事実です。

女性が住宅ローンを組む際、数多くある住宅ローン商品の中から、どのような観点で自分に

合った商品を選ぶべきか、ポイントを見ていきましょう。


そもそも女性向け住宅ローンとはどんなもの?


近年、働く女性の増加や住宅ローンを組む女性の増加、金利面での商品の差別化が難しく

なったことなどから、「女性向け住宅ローン」を取り扱う金融機関が増えています。

女性向け住宅ローンは、女性が借りやすくなっていたり、女性ならではの特典がついていたり

するのが特徴ですが、その商品性は金融機関によってかなり異なります。

各々の特徴をしっかり抑えて、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

女性向け住宅ローンは以下のようなタイプに分類されます。


一般の住宅ローンよりも諸費用や金利を引き下げてくれるタイプ

同じ金融機関の一般の住宅ローンよりも、女性向け住宅ローンは金利を優遇しているものも

ありますし、出産後の育児休業中の金利を引き下げてくれるというものもあります。

産休や育児休業を取得している場合の収入減は、住宅ローン返済にあたっての心配事の一つで

すので、嬉しいサービスといえます。このようなタイプの商品では、金利の優遇幅だけで

なく、金利優遇のタイミングや優遇期間なども要チェックです。

また、諸費用が安く抑えられれば、借り入れ当初の出費を減らすことも可能です。

とにかく返済負担を抑えたいというのであれば、このようなタイプの商品が向いていますね。

また、金利優遇ではありませんが、出産・育児・介護休業時に最大1年間の元金据置ができる

(借入期間中1回)サービスを付帯している金融機関もあります。

(据置期間、利用回数は金融機関によって異なります。)元金据置期間中は、利息の支払いは

生じますが、大幅に返済額を抑えることができるので、収入減となる休業期間中には非常に

心強いサービスといえるでしょう。

ただし、返済期間の延長はできません。

結果、元金据置期間終了後は、返済額は再計算され、当初よりも増える点には要注意です。


女性ならではの特典が付けられているタイプ

特にシングル女性の場合は、自分がケガや病気で働けなくなった際、家計を助けてくれる

パートナーがいませんので、直ちに返済が困難になる可能性があります。

もちろん、住宅ローンを組む際には、堅実な返済計画を立て、無理のない返済額かどうかを

しっかり見極めることも大切ですが、ケガや病気の際のリスクに備えておくことも大切です。

ケガや病気で就業できなくなった場合に、住宅ローンの月々の返済をカバーしてくれる、

ローン返済支援保険があります。

保険料の負担なしで加入することができるタイプのものを選び、万が一のために備えて

おきましょう。

さらに、最近では、一般の住宅ローンに、子どもが病気になった際に親の代わりに迎えに

行ってくれるサービスや家事代行サービスなどを付帯しているケースもあります。

共働きで家事育児との両立が難しいと感じている方は、このような商品を活用すれば家事や

育児の負担が軽減でき、仕事を継続することも可能になるかもしれません。

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年収要件などが低く、借りやすいタイプ

一般の住宅ローンよりも、年収や雇用形態などの面で借り入れ要件のハードルを低くし、

契約社員や派遣社員などでも借りやすいようにしているタイプのものもあります。

ただし、商品によっては、金利が高くなってしまうものもありますし、将来に渡ってローン

返済ができるのか?という点では慎重に考える必要があります。

また、一般の住宅ローンで審査が通る場合には、かえって女性向けではない方が良いケースも

ありますので要注意ですね。


住宅ローンの金利タイプはどう考える?


まず、シングル女性の場合には、結婚、出産、退職、転職など、住宅購入後にライフプランが

変化することが大いに考えられます。

例えば結婚した場合には、ほとんどの場合はパートナーとの新居に移り、購入した住宅は売却

する、あるいは賃貸することになるでしょう。

売却価格よりもローン残高の方が多ければ、借金が残りますし、賃貸に出すとしても、

いくらで貸せるかによって、毎月のキャッシュフローに赤字が出るかもしれません。

また、共働き世帯で住宅ローンを組んだ後に出産した場合には、仕事を思うように継続でき

ず、当初の予定の収入が得られない、あるいは、子どもの成長に合わせて教育費の負担が

増え、ローンの返済が家計の負担になる可能性もあります。

したがって、将来のローン返済が予想できる【フラット35】などの全期間固定金利型で

組んでおく、変動金利(半年型)や当初固定金利型で組む場合には、当初から「何%になった

ら固定金利に切り替える」と決めておくとよいでしょう。

また出産後の育児休業中は金利優遇が受けられるような商品や返済の猶予を受けられるような

商品を選ぶ、当初から賃貸に出したとしても赤字にならないような返済金額でローンを組んで

おくなどの工夫も必要ですね。

シングル女性がマンションを購入する際には、住宅ローン控除にもご用心!

住宅ローン控除を受けるためには、「床面積が50m²以上」という要件があり、シングル向けの

ワンルームマンションはその基準を下回る物件が多いのが現状です。

マンションの販売図面では、床面積が住宅ローン控除の適否を判定する際に使われる

「内法計算」ではなく、「壁芯(へきしん)計算」で表示されていることが多く、住宅ローン

を組んだ後にローン控除が受けられなかったというケースもあります。

もともと住宅ローン控除が適用されることを念頭にして組んだ場合には、住宅ローン控除が

適用されるか否かで、その後のお金のやりくりは大きく変わりますので、しっかり確認をして

おきたいものですね。

女性向け住宅ローンの特徴は金融機関によってさまざまです。

「一般の住宅ローンでは審査が通りにくいので活用する」のか、「通常の住宅ローンよりも、

金利面で優遇されている」からなのか、「保障やサービスに魅力がある」からなのか、自分に

とってのメリットをはっきりさせることが最適な住宅ローンを選ぶ際の第一歩といえますね。

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2012年に住宅金融支援機構が取り扱う住宅ローン「フラット35」を利用して新築マンションを

購入した女性のうち、約3人に1人の割合となる32.4%が単身者でした。

年齢は30〜40代が約38%で30歳未満でも29.6%の独身女性がマンションを購入してい

ます。

持ち家の購入に踏み切る独身女性が増加した訳には生涯未婚率の増加が影響していると

思われます。

国立社会保障・人口問題研究所の『人口統計資料集(2013年)』によると、2010年の生涯未婚

率は男性が20.14%、女性は10.61%でした。

1980年の生涯未婚率は男性が2.6%、女性は4.5%だったので、30年の間に男性で約7.7倍、

女性で約2.4倍に生涯未婚率が増えています。

1980年→2010年の生涯未婚率

男性 2.6%→20.14%(約7.7倍に増加)

女性 4.5%→10.61%(約2.4倍に増加) 


独身女性、いわゆる「おひとりさま」が住宅の購入に関心をもつ最大の理由には

「家賃がもったいない」という意見が多いようです。

厚生労働省が発表した2012年の日本人の平均寿命は、男性79.94歳、女性86.41歳です。

日本の女性の平均寿命は世界一になりました。

30才から8万円の家賃に56年間住み続けると5,376万円もの金額になります。

賃貸では何も残りませんが、マンションを購入すれば自分の資産ができるという考えが多い

ようです。

独身女性が住宅を購入する場合、シングルタイプの住宅を購入する人が多い理由は、将来結婚

した時に物件を売却または賃貸に出すという選択肢を優先させているからでしょう。

シングルの女性は将来の不確定要素も多いので、売却しにくい物件は購入しない事が鉄則で

す。

もし、将来結婚したとしても2人で住める物件の方が応用がききます。

30〜40代の女性がマンション購入に踏み切る理由には「将来のため」という意見も多いです。

賃貸のまま年金生活になった場合、60才〜86才の26年間、毎月8万円の家賃を支払い続けるの

は厳しくなってくるでしょう。

その場合は、年金の他に貯金を切り崩して家賃を支払っていくか、グレードを落として築年数

が古く、狭い住まいへの引越しを検討せざるを得なくなるかもしれません。

しかし、独身高齢者が賃貸に住む際、入居を断られるケースも多いのです。

理由として、今は健康でも数年後はどうなるのかわからない点や、老眼や認知症による火の

消し忘れの火災リスク、単身なので事故があった時発見が遅れる事等が挙げられます。

資金に余裕がある場合は、賃貸より割高な高齢者専用賃貸住宅に移るという選択もあります

が、設備やサービスによって費用には差があります。

高齢者専用賃貸住宅の相場としては、1ヶ月あたり8~60万円位です。

入居一時金も100万円以上の費用が必要になる場合があります。

独身者が賃貸に住み続ける場合は、家賃とは別にこれらの貯金を蓄えておく必要があります。

そういった将来の老後のリスクを考え始める年齢が、30〜40代なのかもしれません。

多くの女性が社会で働く現在、金融機関も積極的に女性向けの住宅ローン商品を取り扱ってきています。

女性向け住宅ローンの特色は以下の3点です。

女性向け住宅ローンの特徴


金利が優遇されている

女性ならではの特典 契約社員でも借りやすくなっている

契約社員でも借りやすいという住宅ローンは商品によっては金利が高くなっている場合があり

ます。

金利の優遇も他の銀行と比較して本当に安い金利で借りられるのかチェックする必要がありま

す。

ですので、必ずしも女性専用のローンの中から選ぶ必要はありません。

女性に人気の35年間固定金利の「フラット35」です。

おひとりさまが『マンション購入を決めた理由』ランキング!

女性の初婚年齢28.8歳、生涯未婚率10.61%(※)と、晩婚化・非婚化が進んでいます。

そうした中、独身女性をターゲットにした商品やサービスが近年多く見受けられます。

住宅業界も例外ではない。「おひとりさま」は、何を求めてマンションを購入するのでしょう

か。

どの年代も、「家賃を払うより購入した方が良いから」という理由が第1位。

2位以下は年代によってかなり特色の際立った結果。

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ライフプランからのワンポイントアドバイス

人生の収入と支出を時系列で整理していくことが大切です。

ライフプランツール「LiPSS」を用いることでそれを容易に計算できます。

世間一般的な情報で納得される方もいらっしゃるかもしれませんが、ご家族が本当に安心して

暮らすためには、ぜひ一度、保険の専門家(ライフプランナー)の目を通してともに

確認してみてはいかがでしょうか。


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あなたはどういう対策を考えますか?

その考えは、ライフプランにあっていますか?

5年後、10年後、20年後・・・・・


将来の暮らしを思い浮かべてください


それが、あなたと御家族の


ライフプランです。


その夢の実現のために


■今から何をしますか?


■どういった努力をしますか?


・・・・それとも何もしないままですか?


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ライフプラン

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あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実

見えない不安が、確かなあんしんに変わります。

北は北海道から九州までクライアントがいる

プロのファイナンシャルプランナーです。

遠隔地の方もご相談ください。


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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:56 | TOPICS
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